手肌のガサガサ=乾燥が原因と思いこんでいませんか?
手肌のガサガサ状態には、乾燥が原因の場合と炎症が原因のものがあり、それぞれに必要な対策が違います。
しっかり保湿を続けているのに、手肌の悩みが続いているなら保湿以外の対策が必要です。
炎症が原因で起こる手肌のガサガサは、寒い季節限らず一年を通して悩まされる傾向があり、他にも夏にひどくなることが特徴の手荒れも増加傾向にあります。
手荒れでお悩みの方は保湿力で手肌ケアを選ぶ傾向がありますが、何種類クリームを塗ってもガサガサ状態が続くことも少なくありません。
手のガサガサの原因には乾燥ではなく炎症が原因のものがあり、保湿するとかえってかゆくなってしまう場合もあります。
保湿クリームを塗るとかえってかゆくなっていませんか?
原因の1つは、本来は表皮より下にあるかゆみを感じる神経が、肌の表面近くまで伸びてしまっているから。
保湿クリームが、かゆみ神経を刺激する
クリームが浸透する際に伸びたかゆみ神経を刺激して、かゆみの原因に。
こうなると、「ガサガサ→保湿→かゆい→かき壊す→さらにガサガサに」という悪循環に陥ります。
保湿をしても続くガサガサ、原因は炎症の可能性があります
これまで手荒れといえば、寒い季節に悩まされる傾向がありましたが、近年では湿気の多い梅雨〜夏にひどくなる方や一年中つらい方など、これまでとは違うタイプの手荒れに悩まされる方が急増しています。
炎症が原因の場合は、しっかり保湿をしてもガサガサ状態が続いてしまいます。
保湿成分によっては、かえって炎症を強くしてしまう場合さえあります。
保湿後のかゆみを我慢できずに、掻き壊していませんか?
就寝中は無意識に掻いてしまいがちです。保湿剤を選ぶ際は
●痒みがひどくならない
●赤みが強くならない
ことをしっかり確認しましょう。
保湿をしても続く手肌の悩みには、大きく2つのタイプがあります。
特徴1春夏ごろに、再発・悪化する
「汗疱(異汗性湿疹)」と言われる手湿疹の多くは、春から夏にかけて再発・悪化する方が多く、 冬に手が荒れる方でも夏は水泡ができるという方もいらっしゃいます。指の側面や爪の周囲を中心に水泡ができる場合が多く、 何度も繰り返す特徴があります。近年、毎年5月初旬〜9月頃になると再発・悪化する方が多いことから、紫外線との関連が疑われるようになりました。
特徴2季節にかかわず1年中続く
季節に関係なく、一年を通してつらい状態が続く場合の多くは、 接触性の要因が関与してる可能性があります。原因が続いていると、きちんと薬を塗っても効果が感じられない場合があります。
[例]ゴム手袋/ネイルの硬化用ライト、お仕事で使用する薬品等、各種手袋、スポーツ用具等
かゆい時に保冷剤などで冷やして皮膚の温度を下げると、かゆみを感じる神経の興奮が収まり一時的にかゆみが和らぎます。一方で、クリームやオイルで肌表面を覆ってしまうとかえってかゆくなる場合があります。
脂溶性(油性)クリームは、主に角層を通過して浸透します。保湿クリームの成分が浸透する際に、角層の直下まで伸びたかゆみ神経を刺激すると、かえってかゆみが強くなってしまいます。
ローションやジェルなど、水溶性保湿成分が浸透できるのは角層まで。バリアである角層にブロックされ、ほとんどが角層より下には浸透できません。
肌の奥深くに浸透しない水溶性の保湿成分よりも、深く浸透できる油性成分が効果的だと思われがちですが、健康な肌にとって最も重要なのは、角層のうるおいです。
整った角層が外部刺激から肌を守り、痒み神経の角層への伸長を防いでくれています。
塗布した時に保湿剤がしみて痛い場合は、使用を中止する方が多いのに対し、塗布後の一時的なかゆみは我慢しながら使い続ける方が少なくありません。
保湿後に出現するかゆみにより掻き壊してしまうと、さらに角層がダメージを受けてかゆみ神経が刺激を受けやすくなるという悪循環に陥ります。
しっかりうるおいを補給しながら、かゆみ神経の刺激になりにくい水溶性処方を採用。角層にしっかりうるおいを補給しながら、かゆみ神経への刺激を防ぎます。さらに敏感な角層をクールダウン効果でひんやり整えて、保湿ケアの不快感をやわらげます。
健康な肌では、皮脂が角層のうるおいを逃がさない蓋の役割をしています。皮脂が不足している深刻な乾燥状態では、角層にうるおいをキープすることができません。
一般的な保湿クリームには皮脂を補うために脂溶性成分が配合されていますが、アトピディアでは角層を通過して浸透する成分のかわりに、天然ミツロウを採用しています。
ミツロウに含まれる脂質は、人の体温では溶けず肌表面に適度にとどまり、角層のうるおいをキープしてくれます。
バリア機能が低下した角層は、外的刺激を受けた際に増えるタンパク質(IL-33)が常に過剰な状態であることがわかっています。
人の皮膚(角化)細胞を用いて、刺激を受けた際に増加するタンパク質(IL-33)の変化を測定したところ、APD竹エキスを添加した細胞では、IL-33の増加が約1/4に抑えられるという結果が得られました。
整った角層はかゆみ神経の角層への伸長を防ぎ、保湿によるかゆみの悪循環からお肌を守ります。
第三者機関によるヒトの皮膚細胞を用いた試験を実施。刺激を受けた際に増加するタンパク質(IL-33)の変化を測定したところ、APD竹エキスを添加した細胞では、IL-33の増加が約1/4に抑えられるという結果が得られました。
アトピディアは製品開発の最終段階において、同じ肌悩みがあるお客様によるモニターテストを必ず実施しています。
お肌に悩みのあるお客様に、モニターとしてご協力を頂き、80%という合格ラインをクリアできるまで試作とテストを繰り返し行っています。
さらに、既存商品についても随時モニターテストを実施しています。
どのようなお肌の状態にどのようにお使いいただくことが有効か、またどのような改良が必要かなど、お客様のお声を反映させた研究開発を継続的に行っています。
開発者(浄弘貴子)が、アトピディアを開発したのには理由があります。
幼少期から深刻な肌悩みと闘ってきた 20代の頃、あらゆる“肌に良い”とされるものに手を出しては失敗するを繰り返した実体験。
肌の状態が深刻化するにつれて、引きこもる時期もありました。
辛い毎日の中でも、「できるだけ薬に頼りたくない」という想いから、自宅台所でクリームを作り始め、そんな中で主成分となる竹酢液と出会います。
出来上がったものを同じように悩んでいる人に分けてあげると、たちまち評判を呼び手作りでは生産が間に合わない状態に。
『肌に優しいというだけでは解決できない肌悩みに、実感できるスキンケアを提供したい』
そんな思いを「アトピディア」という名前に託して、2005年に本格的な商品化をスタートしました。現在も、モニターテスト・試作・改良を重ねながら進化し続けています。
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ゴム手袋が原因で起こるアレルギーの存在が広く知られるようになり、ゴム手袋の下に綿手袋を重ねて装着する方が増えています。ところが、綿手袋を中に重ねてもそのリスクを避けることができないケースがあることは殆ど知られていません。一般的なゴム手袋には3種類の素材があります。
ラテックス(天然ゴム)の手袋をお使いの場合
天然ゴム由来の水溶性タンパクによるラテックスアレルギーの場合、ゴム手袋の内部が蒸れやすいため綿手袋を重ねても影響を防ぐことはできません。一度、別の素材の手袋に切り替えて影響の有無を確認する必要があります。
ニトリルまたは塩化ビニールの手袋をお使いの場合
製造過程で使用されている化学物質(加硫促進剤/可塑剤/熱安定剤)が原因のアレルギー性接触皮膚炎の可能性も考えられます。まずは綿手袋を中に重ねて経過を確認し、次に手袋の素材を別のものに切り替えてみましょう。自覚症状が現れるまでに24〜48時間かかるとされています。切り替えたら1週間程度は経過を観察しましょう。
一般的に「手荒れ=寒い季節」と思われがちですが、最近では季節に関係なく手肌の悩みでお困りの方が増えています。なかには、気付かず日常的に原因と接触していることもあります。これまでのご相談の中で実際にあった事例をご紹介いたします。改めて、生活習慣を精査してみることも大切です。
機械工場
機械を扱う際に装着する、軍手などの作業用手袋類に使われている素材
食品工場・調理師・医療関係
使い捨てゴム(ビニール)手袋の素材と、長時間手袋を装着する蒸れた状態
ジェルネイル
硬化に使用するUV(LED)ライト
粘土
粘土に含まれている小麦由来の原料
一般的に私たちの手は、甲側より手のひらのほうがより多くの刺激にさらされています。にもかかわらず、手の甲側がだけが荒れているケースがあります。お心当たりがある方は、手の甲に触れることがあるものを1つ1つ確認しましょう。
ゴム(ビニール)手袋
ゴム手袋の下に綿手袋を重ねて装着して、直接ゴム手袋が肌に触れないようにしてみましょう。ただし、ラテックス(天然ゴム)製のゴム手袋をお使いの場合は、綿手袋を重ねるだけでは影響を防ぐことができません。違う素材に切り替えた上で綿手袋を重ねましょう。
軍手などの作業用手袋
手袋の一部に滑り止めなどがついていませんか?手袋の形状や素材と症状がある部位の関係を確認しましょう。
ジェルネイル
ジェルネイルの際に使用する硬化用ライトで通常よりも強い紫外線(可視光線)を繰り返し照射すると、炎症の原因になるとされています。照射した直後ではなく、数時間〜24時間後に影響現れやすいので、気が付かない方が殆どです。お心当たりのある方は一度ネイルを控えましょう。
手指の関節は常に曲げ伸ばしをするため、皮膚が引っ張られている状態です。さらに乾燥状態が強くなるとさらに負担がかかります。絆創膏を貼っていると適度な湿度が保たれ負担が軽減されるため、長時間貼ったままで過ごされる方がすくなくありません。
絆創膏は、こまめに貼りなおす
絆創膏の多くは手洗いなどで湿った状態になり、そのまま長時間巻いていると皮膚がふやけた状態になります。できるだけ、貼りなおすなど蒸れない状態を心がけましょう。
包帯やガーゼがおすすめです
指の関節部分の保護が必要な場合は、包帯や綿手袋などの適度な通気性を保てる方法がおすすめです。
他の部分はきれいなのに、いつも特定の同じ部分にだけくりかえししまっている場合は、その部位と範囲に関係する生活習慣のチェックが必要です。
趣味やスポーツで使う道具
グリップ部分など、にぎる部分と一致しませんか?
装着したままスマートフォンを操作できる手袋
違う素材が使われている手袋の指先部分と一致しませんか?
自転車
自転車のハンドル(グリップ)部分の素材はゴムではありませんか?
マウス
長年使用しているパソコンのマウス、表面の塗装がはがれていませんか?
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