保湿するとかゆくなる肌状態のスキンケア

『しっかり保湿をしたいけど、何を塗ってもかゆくなってしまう...』
そんな経験をしたことはありませんか?

激しい乾燥などが原因で角層のバリア機能が低下しているお肌は、必要な保湿剤にさえ刺激を感じてしまうことがあります。

そんな悩みのある肌状態でも、ポイントを抑えれば保湿がもっと快適になります。スキンケア効果をしっかり感じるために、保湿のポイントを見直してみましょう。

どうして保湿するとかゆくなるの?

正常な肌は神経線維が表皮より下にありますが、炎症などによりバリア機能が低下してしまった肌は、かゆみを感じる神経線維が角層のすぐ下まで伸びています。

そのため、ちょっとした刺激でさえかゆみを感じてしまいがちな状態です。

皮膚に吸収される外用剤*は、大きく脂溶性と水溶性に分類されます。 脂溶性=油性クリームは、主に角層を通過して浸透するのに対し、水溶性(ローションやジェル)は主に汗腺や毛穴を経由して浸透・吸収されています。

油性クリームが浸透する際に、角層まで伸びてしまった神経繊維を刺激してしまい、保湿クリームを塗るとかえってかゆみが強くなってしまうことがあります。

目指す目標は、皮膚のバリア機能の回復と神経線維が本来の位置(=角層よりも下)にある健康な肌状態ですが、何より大切なのは掻かないこと。

しみて痛かった保湿剤はすぐにご使用を中止される方が多いのに対して、塗布後の一時的なかゆみは我慢しながら使い続ける方が少なくありません。たとえ「かぶれ」の症状が現れない保湿剤であっても、塗布直後のかゆみの有無には注意が必要です。

肌悩みの悪循環の一番の原因は「掻く(かく)」こと。

一時的であっても塗布後に我慢できずにかいてしまう場合は、その保湿剤は見直していただくことをおすすめしています。掻いている限りなかなかこの悪循環から抜け出せません。

まずは、オイリーな保湿剤よりもローションやジェルクリームなどを選びましょう。

どうしてもかゆみを感じてしまう場合は、刺激になりやすい脂溶性成分を吸着してくれるパウダーを先に塗布してから、保湿剤を塗布しましょう。

<豆知識>

クリームは大きくわけてO/W(オイル イン ウォーター)型とW/O(ウォーター イン オイル)型があります。O/W型は、水の中に油が小さな粒子となって点在しているもので、W/O型は、油の中に水が点在しています。アトピディアではO/W型の保湿クリームをおすすめしています。

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